幼児教室PAL パル・クリエイション

   
パル便り

パルだより1月号
 ペルー沖でラニーニャ現象が起きているせいで、今年の冬は厳しい寒さと豪雪が予想されるそうです。インフルエンザやノロウィルス等、今年も流行するのかもしれませんが、体調管理をして、子ども達が元気に過ごせるようにしたいものです。

 今年の漢字は「北」だそうです。そう言えば今年は一年中、北朝鮮の核ミサイルに脅かされていたように思います。10年程前のパルだよりを振り返ってみると、その頃は地球温暖化のことにばかり触れていました。毎年じりじりと上がっていく夏の高温に不安を感じ、何とかならないものか、節電なら協力できる、等と思っていました。温暖化に関しても、未だ何も解決されておらず、世界各国の足並みもバラバラのままですが、問題は次々に発生し、どこから手を付ければよいのかも想像できないような状態ではないでしょうか。60年以上生きて来て、今社会は大きな変わり目にさしかかっているように感じます。

 世界も大変ですが、日本も大変です。少子高齢化が進み、それは人口減少にまで進んでいくと予測され、社会の構造の組み直しを考える必要に迫られているようです。AIの進化もにわかにクローズアップされ、AIに取って代わられる職業は何か、等と取りざたされています。世界に冠たる筈だった日本企業には、
このところ様々な不具合が生じて、世界からの信頼を無くすのでは、と言われています。何か暗い話ばかりで、気が滅入りますね。でもだからこそ、目を背けるのではなく、正しい情報を探し、対応を考えていかなければなりません。私の寿命まで、あと20年くらいは何とか大丈夫だろう、等と無責任なことは
考えたくありません。次の世代、その次の世代に負の遺産を残さないようにしなければならないと思います。

 どのように世の中が変わろうとも、生きる力、考える頭、人を気遣う心を持つことは絶対に必要です。子どもが小さいうちから、親がその子のライフプランを思い描き、その入り口としてよい幼稚園に、良い小学校へ、と考えるのはよしとしても、その過程で上記のような力を削ぐ様なことを子どもに強いては、本末転倒でしょう。理想の環境に到達する方法が矛盾を孕んだ方法にならぬよう、既成の轍を踏む安心感に頼りすぎないよう、未来の大人の育て方を改めて考えていきたいと思います。

授業のようすはこちらのフェイスブックよりごらんください。