幼児教室PAL パル・クリエイション

   
パル便り


パル便り4月号(チャイルド)

 桜満開の春です。寒さに縮こまっていた体も、気温の上昇につれてリラックス
して来たように感じます。いよいよ新学年のスタートです。新しいランドセルを
背負った新一年生が登校する姿も、もうすぐ目にすることが出来ますね。

 パルの教室も、4月6日から新学期のスタートです。幼稚園新入園の年少さん
を新しい顔ぶれに迎えて、中・長それぞれに大きくなったお友達と一緒に、又楽しく
活動をしていきたいと思います。”三つ子の魂百まで”と言われますが、この時期を
充実して過ごすことが先々の生き方に大きく影響します。既成の知識の詰め込みに
終始するのではなく、「自ら考えて行動するのが基本」という日常を作り出す事が
未来への大きな基礎となります。子ども達が自主的にたくさんの事を経験し、吸収
していけるような場面を作っていきたいと思っています。可能な限り、子ども達を
受け身にさせない授業を目指していきたいと考えています。その為のカリキュラム・
子どもとの関わり方の見直し等、この春休みを使って徹底的に考えてきました。
新しい気持ちで子ども達との活動を始めたいと思います 。

<今年度からパルに通うお子さんのお母様方へ>
 お子さんとのコミュニケーションづくりも授業を進める上でとても大切ですが、
それを支えて下さるお母様方とのコミュニケーションも又、私たちは大切だと 考えています。折りに触れお話をさせて頂いてお互いの理解を深める事が、お子さん を無理なく健やかに伸ばすことに繋がると考えるからです。私供がどのような根拠で 体操や造形を様々な形でお子さんに渡しているかは、月に一度お知らせする「今月の 体操・造形カリキュラム」や見学日の後の懇談会等で説明させて頂きますが、私たちの一方的な発信にならぬようお母様方のご意見も伺いたいと思いますので、紙面に目を通すことや懇談会へのご参加を是非よろしくお願いします。又、個人的なご相談も いつでもお受けしておりますので、お声をかけて下さい。

 私たちは、単に子ども達が体操や造形の技に巧みになることのみを目指しているのではなく、それぞれの体験を通して培われるもっと大きな力を身に付けてくれることを本意としています。目に見える伸び、目で見る事の出来ない内面の伸び、双方に 働きかけ、どんな場面に直面しても積極的に取り組める力、柔らかな感性を持って 柔軟に考える事のできる能力を子ども達に持たせたいと思っています。子ども達が
楽しく活き活きと活動し、大きな成果が得られるよう、誠心誠意努力して参ります。
よろしくお願い致します。

授業のようすはこちらのフェイスブックよりごらんください。